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七五三の写真(名古屋市緑区)
五歳男の子の七五三。 たしか3回くらい11月の予約の先着が取れず、(最終候補的な)今日の七五三になったが、境内の紅葉は今まさに見頃。 男の子もよく遊んでくれて、結果として一番いい七五三になったのではなかろうか。


七五三の写真(三重県伊勢市)
三歳男の子の七五三。 白い着物と被布とベレー帽。撮ったときは気づかなかったのだが、広角写真で写り込んだ他の参拝者が彼を見て「あら、かわいいわねえ」という表情をしていたので、そのカットも納品。ママは気づいてくれるかなあ。




七五三の写真(広島県尾道市)
三歳女の子の七五三。 はじめはあまり遊んでくれなかったものの、終わりには自分から近寄ってきて一緒にふざけて遊ぶ。子どもはひとり一人違って、撮影するたびに新鮮な発見がある。


七五三の写真(広島県尾道市)
三歳女の子の七五三。 午後から冷たい風が強くなり寒かったが、それでもよく遊んでくれてありがたい。 できるだけてきぱき撮影したつもりだったが、ずっと立ち続けだったおじいちゃんおばあちゃんのほうがしんどかったのではなかろうか。


子どもと家族の写真(東京都練馬区)
中学一年女の子の家族写真。 思春期の女の子は年一回現れるフォトグラファーに対して笑わない。レンズも見ない。そりゃそうだ。 彼女を笑わせることは簡単だけど、そうして何の意味があろうか。僕から目をそらす真顔の彼女の写真を撮る。


七五三の写真(東京都西東京市)
七歳と五歳姉弟の七五三。 二人ともよく遊んでくれたし、かといってハメを外しすぎることもなくちょうどいい感じ。 撮影終わって「楽しかったね」と言いながら帰ってもらえるのが一番いい。


七五三の写真(埼玉県所沢市)
五歳と三歳兄妹の七五三。 子どもが着付けを嫌がって手間取ったようで30分遅れてやってきた。 ママがテンパった表情だったのでよほどたいへんだったのだろう。よくがんばりました(親が)。 無事に終わってお兄ちゃんは「きものきてよかった!」と言っていたらしい。


お宮参りの写真(東京都江東区)
三ヶ月の赤ちゃんは眠そうであまり笑ってくれない。 「午前中あんなに寝たのにー!」とパパとママが悔しがっていたが、この先もずっと子どもは親の思い通りにならないものなのだ。がんばって起きててくれただけでよしとしなければ。




七五三の写真(広島市西区)
七歳双子の女の子の七五三。 二人が一歳のときから撮ってきて、気がついたらもう七歳。ようやくここまで来たかと思う。 いつまで一緒に遊んでくれるだろう。子どもの成長は嬉しくて少し寂しい。


誕生日の写真(広島県府中市)
二歳女の子の誕生日記念写真。怖がられたのははじめだけで、あとはよく遊んでくれて笑顔の写真がたくさん撮れた。女の子だけどよく動く。ママもよくわかっているようで、保育園でも走り回ってると言っていた。


七五三の写真(愛知県刈谷市)
自分が撮影した写真は意外に覚えているもので(もちろん覚えていないこともあるのだが)、写真を見れば撮影したときのことを思い出す。 鮮やかな桔梗紫の着物を着た女の子を初めて撮ったのは一歳のときである。 夕暮れどきの多摩川の河川敷の草っ原でおぼつかない足取りで歩く姿を撮った。...


お宮参りとお食い初めの写真(名古屋市中区)
赤ちゃんが起きている間にいいカットが撮れてよかった。眠くなってもあまりぐずらない。お食い初めのあとにミルクを飲ませたらすぐに寝た。三人目は手がかからない孝行息子であるようだ。


誕生日の写真(神奈川県平塚市)
名前からして女の子だと思っていた男の子の一歳の誕生日は再来週である。 2週間のうちに歩き出しているかもしれない。今はまだつかまり立ちである。 一歳だとだいたいいつも人見知りされる。当たり前である。 慣れずにずっと泣く子、慣れて一緒に遊んでくれる子、僕の存在を無視...


七五三の写真(群馬県館林市)
思ってたんと違う、ということはいろいろあるのだけど、子どもを撮るときのそれはシャボン玉であろう。 シャボン玉さえあれば子どもは笑い、映える写真が撮れると思われがちだが実際はそうではない。 ふわふわ漂うシャボン玉を笑顔で見る子ども、という写真はめったに撮れない。 ...








還暦記念の写真(尾道スタジオ)
狭いスタジオ部屋に大人が6人ぞろぞろ入ってくると、部屋がさらに狭くなる。 どうしたらよいのか所在なげに突っ立っている。うちには椅子がない。 床に座ってください。お茶でもどうぞ。 外はまだ真夏の暑さだ。エアコンの温度を21℃にしていたが、さらに2℃下げる。 ...


ニューボーンの写真(広島市西区)
結婚して子どもを産むだけでもたいへんなのに、まったくゆかりのない地で暮らすのは気苦労も絶えぬ。 ニューボーンフォトを依頼いただいたママは静岡県磐田の出身で、広島に知り合いは誰もいない。 今はスマホでビデオ通話もできるし、パパだって育休を取ってるから完全に一人きりの孤...


「青旅」内房線で夏の終わりの海へ
夏の終わりの海は人がいないからいい。 外房に比べれば内房の波は子どものようにおとなしい。 それでも11歳の少女は水に濡れまいと一生懸命に波から逃げる。 子犬が海とじゃれあっているかのようだ。 ママと変わらないくらいに背は伸びたが、まだ高くなりたいと言う。...


マタニティの写真(東京都江東区)
夫婦二人だけのマタニティフォトというのはどこかなにか落ち着かない。 それは今の二人の生活にも似ている。 赤ちゃんが生まれる前の宙ぶらりんな気持ち。 撮影に至るバッググラウンドというのは人それぞれいろいろあって、それは想像するしかないのだけれど、結婚13年目にして...


子どもと家族の写真(東京都東久留米市)
子どもは親の思いもよらない物事に興味を持つから面白い。 恐竜や鉄道はよくあるが、今までに相撲の行司、歌舞伎、神楽舞にハマった子どもたちに出会いました。 11歳になる女の子がお城にハマっているのは知っていたが、今日はお経を読む彼女を撮るとは思ってもいなかった。 ...
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