古い街並みで撮影したあとは、新郎新婦とともに福禅寺に上がって仙酔島を背景に写真を撮る。
本堂の東に開いた窓は幅三間(約6m)ほどあろうか。窓枠を額縁に見立てており、瀬戸内海の景色が一幅の絵に仕上がっている。
今日は天気もいいからなおさら映える。
窓際に人を立たせてそのままカメラで撮ると逆光でシルエットになってしまうので、強制発光で撮るようにと親切な張り紙がある。
ストロボの直当てはしないが、鴨居を避けつつ光を当てて、あとはレタッチでなんとかします。
若い新郎新婦はすらりとしていて、そのまま絵になる風景の中の二人になる。
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