七五三の写真(広島市中区)


 

風がなければそれほど寒さを感じないもので、三歳の男の子は自分の気の向くままあちこち歩き回る。

 

当然、パパやママの声かけはほぼ無視される。男子というのはそういう生き物である。

 

 

 

時期外れの七五三に訪れた神社では、お宮参りの家族をひと組見かけただけで、やはり閑散としている。のんびりしていてよい。

 

三歳だと七五三の意味もわからないまま神社にお参りするのだけど、見えない神様に手を合わせるとかまったく理解できない祝詞を聞くとか、それはこれからの長い人生に必要なものだと思うから、やっぱりお参りしたほうがいいと思う。

 

 

 

妊娠中のママから男の子がお腹に手を当てている写真をリクエストされていた。

 

撮るんだけども、こういうのはたいてい親の思い通りにならないものである。

  

パパとママがいくら呼んでも男の子は何か(どんぐりとか救急車の音)に気を取られて、ぜんぜんパパとママのところにやってこない。

 

とりあえず、パパとママにはそのポーズのまま動かないでいてもらって、気の向いた彼が「ねえ、ママぁ」とやってきたときにシャッターを切った。

 


 


もうすぐ生まれる赤ちゃんは、なんと双子の男の子!だそうだ。

 

お兄ちゃんになる彼は、自分に二人の弟ができるなんてまだ想像もつかない。多少でも世話ができるようになるのは、2年後か3年後か。

 

のんびり子育て、なんてとても無理だと思うけれども無理をせず、まずは安産でありますように。