とある日|2019.4.25 広島県三原市

    昼間は初夏のような陽気であった。

    朝から近所の公園に出かけた母娘は帰る頃には汗をかいていた。それでようやくお昼になる。

     

    久しぶりの「とある日」撮影は、いつものようにだらだらと時間が過ぎてゆく。

     

    三歳の女の子は、一日を通して食べるか遊ぶかしかしていない。非常にうらやましい。ママは赤ちゃんを見ながら彼女の遊び相手を務める。

     

     


    夕方、家族はゴールデンウィークに帰省するときのお土産を買い出しに行き、帰りに一軒のハウス農家に立寄ってミニトマトを買う。

     

    それがとある一日の出来事であった。

     

    あっという間に忘れ去られてしまいそうな一日。けれども間違いなく家族にはこの一日があったわけで。

     

    それを写真に撮ることが、どんな意味を持つのか僕は静かに考えたい。とても大事なことをしている気がするんだけど、わかりづらいなあ。 

     

    気がつけばあっという間、写真を撮っているとようやく終わったと感じる夕食のあと、今日買ったトマトをいただいて帰る。




    三原由宇出張写真室

    ​Mihara Yuu Trip Photography

     

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    ​広島県尾道市西土堂町12-7​