12月にお宮参りをした赤ちゃんは生後三ヶ月となり、お食い初めと初節句のお祝いが一緒にできる。
お宮参りのときはまだふやふやの新生児だったのが、だいぶ赤ちゃんらしさが増してぷくぷくとしている。
表情も豊かになって、そうなると赤ちゃんを笑わせるのが楽しくなってくる。
おまけにまだよく見えてないので人見知りもない。
僕が赤ちゃん語で話しかけると7〜8割くらいの確率で笑ってくれるので、スタジオ○リスでも働けるんじゃないか。
それはさておき、袴っぽいピンク色の前掛けを着せられた赤ちゃんは雛人形の前でよく笑う。
撮影の終わりにお食い初めの御膳が用意されて、家族で赤ちゃんに箸を運ぶ。
パパとママにとって久しぶりの赤ちゃんはかわいくて仕方がない。
6歳のお兄ちゃんも妹をかわいがる。仲のいい兄妹になるだろう。
ささやかで華やかなお祝いの日。写真を撮っているだけで、幸せな気持ちになれる。いい仕事だ。
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