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お宮参りの写真(山口県周南市)

  • 執筆者の写真: 三原由宇
    三原由宇
  • 2022年8月9日
  • 読了時間: 1分

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梅雨明けしたのかしてないのか、もう今となってははっきりしない。

 

時おり雲の間から陽が射すものの、真夏のすっきりした青空はどこに行ったのだろう。

 

もっともお宮参りにはそのほうがよかった。

 

少しでも陽が出ると、パパは抱っこする赤ちゃんに覆い被さるように上半身をかがめて歩く。


僕は彼の頭の上にレフ板を広げて持つ。今日は曇りだと思ってたから日傘を持ってきていない。

 


 

もっとも二ヶ月の赤ちゃんは眩しいとまったく感じないのか、よく寝ている。

 

「船の中でミルクあげ過ぎたかなあ」とママが言う。家族は徳山沖に浮かぶ小さな島から来ている。

 

祝い着の上に赤ちゃんを寝かせた写真を撮りたいママは、なんとか赤ちゃんを起こそうとするものの、子は少し目を開けてはまたとろとろと寝てしまう。

 

10分ほど大人たちが寄ってたかって揺すったり突ついたりしてようやく赤ちゃんを起こす。

 

なんとか笑った顔が撮れてよかった。 

 

赤ちゃんが起きないのはフォトグラファーのせいでないとはいえ、これが撮れるのとそうでないのは大いに違う。

 

 

 

無事にお参り済んで写真も撮って、ようやく家族はほっとした顔を見せる。

 

帰りの船の中でもぐっすり寝ていてくれますように。





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三原由宇出張写真室​ Mihara Yuu Trip Photography
 

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