子どもと家族の写真(兵庫県神河町)
- 三原由宇
- 2019年12月18日
- 読了時間: 1分

7月18日
梅雨らしい雨の一日。ハワイから実家に里帰りした家族の「とある日」を撮る。
公園では雨が弱くなったひとときに家族写真を撮れてよかった。
途中からママのお兄さん家族も来てにぎやかになった。
子どもたちにとって夏休みは始まったばかり。楽しいだろうなあ。
夕食時、台所の隅に小さな折りたたみテーブルを出して、子どもたちはぺたりと床に座ってそこで焼肉を頬張る。
実家で過ごすとある夏の日の晩ごはん。
こういう場面を写真に残して、どんな意味があるだろう。
意味はない。撮らなくてもいいかもしれない。でもそういう一日が確かにあったのだと写真は言う。僕はそのためだけに撮る。
僕が子どものときにもこういう場面があったような気がする…もはやおぼろげな記憶ですらない。
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