子どもと家族の写真(川崎市高津区)
- 三原由宇

- 2019年8月3日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年1月5日
多摩川の河川敷に小学校四年生の子どもたちが集まっていた。みな同じ保育園の出身なのだそうだ。
「二分の一成人式」なる不思議な行事が一般化してから、十歳の子どもを撮る機会がたまにある。女子は男子より成長が早いから大人びていて、十歳をひとつの節目にしてもいいかもしれぬが……おい男子!ふざけてないで集合写真撮るから集まれ!
と、撮影では若干キレそうになったが、まちがいなく僕も彼らと同じような十歳を過ごしていたはずだから因果応報ともいえる。
しっかし、言うことを聞かない彼らを束ねて毎日授業をしている小学校の先生というのはすごい職業だなあ。
今は同じ小学校に通う彼らだが、もしかしたら一堂に会する機会はこれが最後かもしれない。きっとこの先の進路はひとり一人違ってくるだろうし。
そう思うと、今日のこの時間がとても大切なものに思えてくる。
そして、いつか彼らの誰かの結婚式に撮影で呼ばれて「お二人は保育園時代からのお知り合いで」とかいうのがあるかもしれない。
未来はいつだって楽しみだ。


























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