お宮参りの写真(さいたま市大宮区)
- 三原由宇
- 2021年5月26日
- 読了時間: 1分

朝から撮影した赤ちゃんはあまりご機嫌よろしくなく、すぐに泣いてしまう。
眠かったのかもしれない。たっぷり寝たと思っていても、当日の家族の雰囲気を察して眠りが浅かったりするのだろう。こればかりは赤ちゃんしだいなので、どうすることもできぬ。
神社に参拝したあと、 隣接する公園でやや散り始めた桜と一緒に写真を撮れたのはよかった。
何もかも完璧を求めすぎると、しんどいことになる。何かひとつだけでも良いことがあれば、それはそれで幸せなことだと思う。たぶん子育てもそんな感じですよね。僕には子どもがいないのだけども。
祈祷の間は撮影できないので、境内の隅っこで待っている。
神社はお宮参りの家族で混雑していた。どこの家族も赤ちゃんを抱っこして歩いてくる。
たいへんそうだったり、楽しそうだったり。それぞれの家族のそれぞれの初宮参りをしている。
お宮参りは儀式にすぎないかもしれないが、これから大きくなってゆく子の健やかな成長を願う場所とチャンスをいただいているのだと思うと、ちょっと厳粛な気持ちになる。
神社でもお寺でも、キリスト教の教会でもいい。神さまに報告して祝ってもらうのって、やっぱり大切なことなのだ。
結婚式だってそうでしょう。「神さまの前で愛を誓う」のだから。
















Kommentare